プレゼン用資料のベトナム語翻訳をする際に覚えておきたいこと

ベトナム現地の企業や投資家に製品やサービスを売り込む際、現地の人を前にしてプレゼンをする機会が出てきます。

また、現地でセミナーや会議を行う時もベトナム語で話したり、資料を提示したりする必要があるでしょう。こうした状況ではどんな点に気を付けてベトナム語翻訳をするのが良いのかを押さえ、効果的なプレゼンをしたいものです。

セミナーや会議資料のベトナム語翻訳は自然な表現に

セミナーや会議で使う資料は多くの場合、そのまま出席者に手渡したり目の前で見せたりします。

そのため、資料を見てすぐに理解できることが、作成時に最も気を配るべき点です。後でじっくりと読み込むためのものであれば構いませんが、通常はその場で見て話しについてきてもらう必要があるからです。

ベトナム語翻訳をする際は、できるだけ自然な表現を使うことが望ましいといえます。日本語の原文を直訳してしまうと、どうしても表現が固かったり、いろいろな意味に取れる内容になったりすることがあります。

そのため、ある程度ビジネス上のマナーを守りつつも、固い言葉ではなく多少マイルドな表現にして、すぐに理解できる自然な翻訳にしてもらえるよう求めると良いでしょう。

また、自社もしくは業界で独自に使っている専門用語や最近になって使われ始めた用語・造語については、そのまま記載するのを避けます。

可能であれば一目見て誰もがわかる言葉に置き換えましょう。新しい概念や技術を示す言葉など置き換えが難しいものであれば、その言葉を直訳した後に詳しい説明を加えるようにします。日本ではよく使われる言葉ではあるものの、外国ではあまりなじみがない用語もあるため注意が必要です。

プレゼン資料の翻訳はシンプルに

プレゼン用の資料はスクリーンに映し出すなどして、皆に見てもらいながら進めていくことが多いため、できるだけシンプルにすることが重要になります。

日本語からベトナム語翻訳をする時に、内容によっては言葉を加えて説明しないと理解してもらないこともあるでしょう。そうなると、1ページ内の文字数がどんどん多くなってしまいます。画像とのバランスが悪くなったり、テキストばかりで見づらくなったりすることもあるかもしれません。

そのため、最初から文の数や単語の数を減らし、できるだけ短い日本文を作っておくのがベストです。こうすることで出席者が一目見て分かるプレゼン資料となり、理解度を上げることができるでしょう。

ベトナム語翻訳会社はるかについて

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