日本語からベトナム語に翻訳|費用・おすすめ業者・選ぶときの注意点

「日本語からベトナム語に翻訳したいけど、どこの翻訳会社がいいのかわからない」と迷っていませんか?

ベトナム語は世界でも難しい言語といわれているため、正確に翻訳できる会社に依頼するのがおすすめです。

また、ビジネスで使うなら、専門分野の知識のある翻訳者が在籍している翻訳会社を選ぶ必要があります。

この記事では、日本語からベトナム語に翻訳する費用やおすすめの翻訳会社をご紹介します。

翻訳精度が高く、コストパフォーマンスのよい翻訳会社を知りたい方はぜひ参考にしてください。

【日本語からベトナム語】翻訳業者を選ぶときの注意点

翻訳業者を選ぶときは、下記のようなポイントを確認してみましょう。

・翻訳費用はどのくらいかかるのか

・専門分野に精通した翻訳者はいるのか

・納品までの日にちはどのくらいか

日本語からベトナム語に翻訳するには、翻訳会社に依頼するのが安心です。

しかし、何を基準に選んだらよいかわからない方もいらっしゃると思います。

ここでは、翻訳業者を選ぶときの注意点を解説していきます。

翻訳費用

日本語からベトナム語の翻訳の目安は、以下表の通りです。

A社B社C社
1文字15円~1文字7.5円~1文字7.7円~

ベトナム語はアジアの言語のため、比較的料金が安くなります。

上記の費用以外にも、ミニマム料金・特急割増料金など別に費用がかかることもあります。

翻訳会社により値段はさまざまですが、費用が安いから質が悪い、高いから安心というわけではありません。

どのような翻訳者が翻訳をするのかが重要です。

また、いくつかの会社に相見積もりを取って検討することをおすすめします。

翻訳者の専門性

日常生活レベルの翻訳では、それほどの専門性は必要ありません。

しかし、ビジネスの場となると専門用語も多く使われます。

医療や法律、ITなどの専門分野について翻訳する場合、その専門知識をもった翻訳者でないと対応は難しくなります。

ベトナム語がネイティブだからといって、日本語のスキルが低ければ精度の高いビジネス翻訳はできません。

ベトナムと日本、両国の言語をはじめ商習慣やビジネスマナーを熟知している必要もあります。

また、ベトナム語は地域によって方言があり、同じ単語でも発音によってまったく違った意味になることがあります。

方言が強い地域の場合は、対応できる翻訳者に依頼しましょう。

納品までの期間

納期は、原文の分量・内容・難易度などで決まります。

<通常の納品の目安>

・1,000文字未満:3日以内

・5,000文字未満:6日以内

・1万文字以内:10日以内

翻訳会社によっても納期は変化するため、納品期間の目安をあらかじめ確認しておきましょう。

急ぎの場合は、特急料金など、通常より速く納品してもらうサービスを利用する手段もあります。

【日本語からベトナム語】翻訳業者に依頼するまでの流れ

翻訳したい文書が決まったら、まずは翻訳会社に問い合わせてみましょう。

ここでは、翻訳会社に依頼するときの一般的な流れをご紹介します。

問い合わせ

翻訳の場合、原文の言語・翻訳の言語・文字数・書類の種類・納期などを整理して伝えます。

翻訳後のトラブルを防ぐため、最終的な用途も伝えてください。

専門分野の場合、使用する用語や対訳も異なるため、専門知識の豊富な翻訳者が必要です。

通訳の場合、通訳言語・日時・場所・内容・通訳種類(逐次・同時・ウィスパリング)・通訳を必要とする人数を伝えます。

事前に表記ルール(ですます調、翻訳のスタイル)などを決めておき、それに基づいて翻訳してもらえるか確認しておくと統一された翻訳が完成します。

必要な情報を翻訳会社に伝えたうえで問い合わせすると、その後の流れがスムーズにいくでしょう。

見積もり

見積もりは無料で行っている会社がほとんどです。

伝えた情報をもとに、見積もりと条件が提示されます。

不足している情報があれば、追加で聞かれる場合もあります。

翻訳が始まってから不足している情報がわかると、追加料金が発生する可能性があるため確認しておきましょう。

また、見積もり方法がわかりやすい翻訳会社を選ぶと、納品後に「思っていた料金と違う」などトラブルも未然に防げます。

さらに、見積もりと一緒に試訳をしてもらえば、翻訳の精度をあらかじめ確認できます。

無料で行う翻訳会社が多いため、一度依頼してみましょう。

契約

見積もりができたら内容を確認し、条件と一致したら契約に進みます。

不明な点は契約前に確認・相談しましょう。

守秘義務契約や基本契約の締結などを希望しておくと、後のトラブル防止になります。

日本語からベトナム語】おすすめの翻訳会社3選

正確で精度の高いベトナム語翻訳会社に依頼して、仕事をスムーズに進めましょう。

下記では、おすすめの翻訳会社を3つご紹介します。

翻訳会社はるか

翻訳会社はるかは、ベトナム語ネイティブ翻訳者1,500人以上と契約しています。

ベトナム全国から採用しているため、ベトナム語特有の強い方言も十分に対応可能。

ビジネスの場の翻訳は専門用語も多く、法律や医療、ITなど専門的な知識が求められます。

言い回しの難しいものや専門性の高いものなどは、それだけ翻訳も高度になります。

そのため、翻訳会社はるかでは、さまざまな専門分野の知識を持った翻訳者が多く在籍しているのです。

ベトナム語がネイティブなだけでなく日本語のスキルも高いため、レベルの高い翻訳が可能です。

日本とベトナム双方のビジネスマナーや商習慣を習得し、重要な会議や商談にも通訳として同行できます。

翻訳会社FUKUDAI

翻訳会社FUKUDAIは、優秀な翻訳者による精度の高い翻訳ができます。

医療・環境・不動産・金融など専門性の高い翻訳依頼が多く、幅広い分野に対応可能。

修士・博士号を取得した専門家が翻訳プロジェクトに関わり、質の高い翻訳を保っています。

海外留学経験者や翻訳経験10年以上など、レベルの高い翻訳者が在籍しています。

ベトナム語に精通した日本人や、ベトナム語ネイティブ校正者によるチェックを実施。
正確な翻訳をするだけでなく、読み手にとって読みやすい翻訳を心がけています。

翻訳実績は、マニュアル翻訳・学術論文翻訳・産業技術翻訳など多岐にわたり、ライオン・パラマウントベッド・中外製薬など大手企業や、内閣府・警察庁・福岡市役所など官公庁からの依頼実績があります。

GOWELL

GOWELLには、ベトナム語翻訳者・通訳者142人が在籍しています。

日本人社員とベトナム人スタッフによる面接と翻訳テストをクリアした人のみを採用。

金融・インフラ・法律・医療などあらゆる分野において専門性の高い翻訳が可能です。

また、社内コーディネーターと複数の翻訳者でプロジェクトチームを作るため、10万文字単位の大量翻訳も対応できます。

翻訳・通訳実績は、7,000社以上。

国土交通省・環境省・金融庁などの官公庁や、フジテレビ・神戸製鋼・ISUZUなど大企業から依頼を受けています。

まとめ

日本語からベトナム語に翻訳するなら、翻訳会社に依頼するのがおすすめです。

日常生活レベルの会話やニュアンスだけ知りたいのであれば翻訳アプリを利用するのもひとつの手ですが、ビジネスの場での翻訳は正確性の高い翻訳会社の方が安心できます。

そのうえで、翻訳の依頼をするときには料金の安さだけで検討するのではなく、実績や翻訳者の質を見る必要があります。

実績があると謳われていても、実際は英語や中国語の翻訳がメインでベトナム語の翻訳は実績がほとんどないことも。

このような翻訳会社に依頼した文書をみると誤訳も多く、ビジネスに悪い影響をもたらす可能性も出てきてしまいます。

そのため、ベトナム語翻訳の実績、またその数はどのくらいか、誰が翻訳するのかなどをきちんと確認してから翻訳会社を選びましょう。

精度の高い正確な翻訳が必要なら、ぜひ翻訳会社へ依頼してみてください。