M&Aや投資向けの財務諸表のベトナム語翻訳を正確にするために

大企業だけでなく中小企業も積極的に海外進出をしたり、外国人労働者を採用したりするケースが増えています。

こうしたグローバル化に伴い、ベトナム企業とのM&Aや投資受け入れ、もしくはベトナム企業への投資をすることは珍しくなくなってきました。

そこで必要になるのが、様々な企業に関する情報をベトナム語翻訳することです。

どんな点に気を付けて翻訳作業をすればいいのでしょうか。

M&Aや投資をする際のベトナム語翻訳は正確さが命

M&A

M&Aや投資をする、もしくは受け入れる際は企業に関する重要情報をベトナム語翻訳することになります。

その場合、すべての情報が正確に翻訳されていることを確かめなければいけません。

というのも、たとえそれが翻訳上のミスであっても間違った情報が記載されていると、虚偽報告と見なされてしまう可能性があるからです。

悪質ではないとわかっても信用を失い、交渉を不利にしてしまうリスクが高くなります。

こうしたことから、企業情報についての翻訳は、実績が高く会計や財務に関する専門用語にも通じている翻訳のプロに依頼すべきです。

また、二重に翻訳チェックをするなどして、ミスが入り込まない体制を取ることも大切でしょう。

財務諸表を翻訳する際のポイント

財務諸表

M&Aをするにしても投資をするにしても、関係する企業の財務諸表は非常に重要な書類となります。

財務諸表によって企業の評価が決まってしまうこともあるからです。

それだけにベトナム語翻訳をする際には最大限の配慮を払う必要があります。

翻訳のポイントとしては、表記ゆれをなくすことです。

表記ゆれというのは、ある部分では通貨の単位を「yen」としているのに、別の部分では「¥」とするなど、表記が統一されていないことをいいます。

表記は全ページで統一することで見やすく、信頼性の高いものとなります。

また、日本とベトナムの会計処理の仕方や法律上のルールは異なるため、日本向けに作った資料をベトナム語翻訳するだけでは足りません。

ベトナムのルールに従った資料を作ることも大切です。

そうすることで、相手に理解してもらいやすくなり、勘違いを回避するのに役立ちます。

財務諸表は数字や単位、項目などすべての点で正確さが求められます。

微妙な意味の違いを持つ専門用語もたくさんあるだけに、翻訳には高いレベルが求められます。

こうしたことからも、財務関連の翻訳に長けているベトナム語翻訳者に依頼することが不可欠でしょう。

まとめ

「翻訳・通訳会社はるか」なら専門性が高く、経験が豊富な翻訳者が多数在籍しているため、安心して大事な文書の翻訳を任せられます。

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